奥州檀紙(読み)おうしゅうだんし

精選版 日本国語大辞典 「奥州檀紙」の意味・読み・例文・類語

おうしゅう‐だんしアウシウ‥【奥州檀紙】

  1. 〘 名詞 〙 奥州から産した檀紙みちのくがみ。みちのくにがみ。ひきあわせ紙。
    1. [初出の実例]「覚えの百両、包んだ紙は端切らず、世間に少ねえ奥州檀紙(アウシウダンシ)」(出典:歌舞伎・善悪両面児手柏(妲妃のお百)(1867)七幕)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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