百両(読み)ひゃくりょう

精選版 日本国語大辞典 「百両」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐りょう‥リャウ【百両】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一両の一〇〇倍の重さ。約一五〇〇グラム。
    1. [初出の実例]「余修諷誦、調布百端、南侍沙金百両、納瑠璃壺等一口」(出典:吏部王記‐天暦元年(947)三月一九日)
  3. 銭の単位で一両の一〇〇倍。また、非常に高価なこと。特に、江戸時代醜女持参金の額をいうことがある。
    1. [初出の実例]「キンス fiacuriǒuo(ヒャクリャウヲ) モトメ、ヒトモ イカヌ トコロニ アナヲ ホッテ」(出典:天草本伊曾保(1593)貪欲な者の事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「百両」の読み・字形・画数・意味

【百両】ひやくりよう

車百輛。

字通「百」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む