平安時代から鎌倉時代にかけて用いられ、連用形での副詞的用法が多く見られる。「奥」の字音「アウ」から出た「奥無(あうな)し」とするのが通説であるが、古くから「あふなし」の表記例が多いので、後の「あぶなし」は、この「あふなし」が濁音化したものとする説もある。
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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