女どち(読み)オンナドチ

デジタル大辞泉 「女どち」の意味・読み・例文・類語

おんな‐どち〔をんな‐〕【女どち】

女の仲間。女どうし。
紀伊守きのかみ国に下りなどして、―のどやかなる夕闇」〈空蝉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「女どち」の意味・読み・例文・類語

おんな‐どちをんな‥【女どち】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「どち」は接尾語 ) 女の仲間。女どし。
    1. [初出の実例]「をとこ、女をばいはじ、女どちも、契りふかくて語らふ人の、末までなかよき人かたし」(出典:枕草子(10C終)七五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む