デジタル大辞泉 「女は三界に家無し」の意味・読み・例文・類語 女おんなは三界さんがいに家いえ無なし 《「三界」は仏語で、欲界・色界・無色界、すなわち全世界のこと》女は幼少のときは親に、嫁に行ってからは夫に、老いては子供に従うものだから、広い世界のどこにも身を落ち着ける場所がない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「女は三界に家無し」の解説 女は三界に家無し 女は、幼少のときは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わなければならないものであるから、この広い世界で、どこにも安住できるところがない。 [解説] 「三界」は仏教で、欲界、色界、無色界、すなわち、全世界のこと。 〔異形〕三界に家無し 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報