女子選手の五輪参加

共同通信ニュース用語解説 「女子選手の五輪参加」の解説

女子選手の五輪参加

1900年の第2回パリ大会で女子門戸が開かれ、テニスゴルフに22選手が参加した。日本女子は28年アムステルダム大会に陸上人見絹枝ひとみ・きぬえが初めて出場し、800メートルで銀メダル獲得。だが選手が次々と倒れる過酷さから、この種目は60年ローマ大会で復活するまで30年以上実施されなかった。36年ベルリン大会の競泳200メートル平泳ぎで前畑秀子まえはた・ひでこが女子金メダリスト第1号となった。女子マラソンは84年ロサンゼルス大会で初めて行われ、2012年ロンドン大会ではボクシングが加わり、初めて全競技で女子種目が実施された。

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