女懸(読み)おんなかかり

精選版 日本国語大辞典 「女懸」の意味・読み・例文・類語

おんな‐かかりをんな‥【女懸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おんながかり」とも。「かかり」は姿態表現風情の意 )
  2. 女性の風姿。女性らしい表現。
    1. [初出の実例]「およそ、女かかり、わかきしてのたしなみににあふ事なり」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)二)
  3. 転じて、女性をシテとした能。また、女能音曲
    1. [初出の実例]「わきの能、祝言に有まじきふし也。女がかりにはにあふべき歟」(出典:申楽談儀(1430)祝言の音曲)

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