女能(読み)オンナノウ

デジタル大辞泉 「女能」の意味・読み・例文・類語

おんな‐のう〔をんな‐〕【女能】

1 能で、女性を主人公としたもの。女物。鬘物かずらもの。→男能
2 女性だけで演じる能。女猿楽おんなさるがく。

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精選版 日本国語大辞典 「女能」の意味・読み・例文・類語

おんな‐のうをんな‥【女能】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 女性が演じる能。→女猿楽(おんなさるがく)。
    1. [初出の実例]「乱世の後京都専ら女能はやり申し候」(出典:長沢聞書(17C前か))
  3. ② 女性を主人公とする能。女に扮する能。現在の能楽でいう鬘物(かずらもの)。女物。⇔男能。
    1. [初出の実例]「女能には、小袖をもながながとふみくくみ」(出典:申楽談儀(1430)能の色どり)

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