風姿(読み)フウシ

デジタル大辞泉の解説

ふう‐し【風姿】

姿。かたち。みなり。風采。
和歌・連歌・能楽などの芸術的美を表現した姿。風体(ふうてい)。
「見所より見る所の―は我が離見なり」〈花鏡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ふうし【風姿】

すがた。容姿。風采。
詩歌・俳諧で、趣のある表現。また、その趣。 句体-あり/去来抄

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ふう‐し【風姿】

〘名〙
① すがたかたち。風采
※家伝(760頃)上「為人偉雅、風姿特秀」 〔晉書‐王衍伝〕
② 中世以降の芸術論で、和歌・連歌・能楽などの芸術表現における、表現された姿。風体(ふうてい)
※花鏡(1424)舞声為根「見所より見る所の風姿は、我が離見也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

COVID-19

2019年末に発生した新型コロナウイルス感染による症状の名称。コロナウイルス(Coronavirus)と病気(Disease)の短縮形に、感染が報告され始めた2019年を組み合わせ、20年2月11日に...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

風姿の関連情報