デジタル大辞泉 「奸邪」の意味・読み・例文・類語 かん‐じゃ【×奸邪/×姦邪】 心が曲がっていて、よこしまなこと。また、その人。「将帥しょうすい外に傲おごり、―間あいだに私わたくしすれば」〈露伴・運命〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「奸邪」の意味・読み・例文・類語 かん‐じゃ【奸邪・姦邪】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 道理にそむき、偽りの多いこと。行為が正しくないこと。よこしまなこと。また、その人。[初出の実例]「其奸邪の心ざしをいだいて」(出典:平治物語(1220頃か)上)[その他の文献]〔韓非子‐有度〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例