好いたらしい(読み)スイタラシイ

デジタル大辞泉 「好いたらしい」の意味・読み・例文・類語

すいた‐らし・い【好いたらしい】

[形]なんとなく好ましく思われる。感じがいい。
「お常は三蔵を―・い人だと思う」〈虚子俳諧師

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android