精選版 日本国語大辞典 「俳諧師」の意味・読み・例文・類語
はいかい‐し【俳諧師】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
高浜虚子(きょし)の長編小説。1908年(明治41)2月18日より7月28日まで『国民新聞』に連載。09年1月民友社刊。初心は小説にあった虚子は明治30年代後半写生文より小説に熱中したが、短編集『鶏頭』(1908)出版後の初めての長編。主人公塀和(はわ)三蔵に託した自伝性の濃い青春小説。俳句に熱中した京都の高校時代、東京より来遊する俳人たち、上京後の女義太夫(ぎだゆう)へのあこがれなど、正岡子規(しき)、内藤鳴雪(めいせつ)、藤野古白、新海非風、五百木飄亭(いおぎひょうてい)、竹本小土佐らをモデルにした。原作は90回本。女義太夫への痴情部分を除いた改訂の78回本もあるが、原作本が優れている。
[福田清人]
『『定本高浜虚子全集5』(1974・毎日新聞社)』
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
俳諧の師匠。近世では連句形式をとった俳諧の連歌が盛んで,その連句の席で指導者の役割をはたした。また,作品のよしあしに応じた評価を下す点者としての活動や,懸賞で作品を募集し勝敗を競う興行行為も行った。江戸では点者の組合も結成された。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新