好訴妄想(読み)コウソモウソウ

デジタル大辞泉 「好訴妄想」の意味・読み・例文・類語

こうそ‐もうそう〔カウソマウサウ〕【好訴妄想】

常に自分権利が侵害されていると信じ、その回復のために裁判に訴えて争おうとする妄想

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精選版 日本国語大辞典 「好訴妄想」の意味・読み・例文・類語

こうそ‐もうそうカウソマウサウ【好訴妄想】

  1. 〘 名詞 〙 偏執病パラノイア)の一つ他人に権利を侵害されている意識をもち、繰り返し裁判に訴えて自己の権利を回復しようとする妄想。

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