如くんば(読み)ゴトクンバ

デジタル大辞泉 「如くんば」の意味・読み・例文・類語

ごとくん‐ば【如くんば】

[連語]比況助動詞「ごとし」の連用形係助詞「は」の付いた「ごとくは」の音変化》…のようであるならば。…ごとくならば。
「中宮御悩の御こと、承り及ぶ―、ことさら成親卿が死霊など聞こえ候」〈平家・三〉

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精選版 日本国語大辞典 「如くんば」の意味・読み・例文・類語

ごとくん‐ば【如ば】

  1. 〘 連語 〙 ( 「ごとくは」を強めたもの ) 遠まわしに仮定条件を表わす。…のようであるならば。ごとくならば。
    1. [初出の実例]「中宮御悩の御こと、承り及ぶごとくんは、殊更成親卿が死霊なんど聞え候」(出典:平家物語(13C前)三)

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