共同通信ニュース用語解説 「妊娠届と出生数」の解説
妊娠届と出生数
妊娠した人は母子保健法に基づき、住んでいる自治体に速やかに妊娠を届け出なければならない。双子や三つ子といった多胎妊娠の場合でも1件として受理される。2018年度は93・3%の妊婦が妊娠11週以内に提出。妊娠届を提出すると母子健康手帳が交付される。今年5~7月に妊娠届を出した人は、今年末から来年初めにかけて出産を迎える人が多いとみられる。出生数はその年に生まれた子どもの数で、19年は過去最少の約86万5千人だった。
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