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双子 ソウシ

世界大百科事典 第2版の解説

ふたご【双子 twin】

双生児ともいう。1回の分娩で2子が生まれること。
【医学からみた双子】
 双子を妊娠していることを双胎妊娠といい,また2人以上を妊娠しているとき多胎妊娠という。双胎妊娠の頻度は世界的にみて平均すると約80回の妊娠に1回といわれているが,民族や地域によって多少の差があり,北欧のデンマークスウェーデンでは1.5~1.6%と多く,南米諸国,ベトナム,中国ではずっとその頻度が少なくなる。日本ではちょうど中間くらいで,約1%とされている。

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大辞林 第三版の解説

そうし【双子】

ふたご。双児。双生。
星の名。双子ふたご座のポルックスとカストルの二星。陰陽。二つ星。

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世界大百科事典内の双子の言及

【嬰児殺し】より

…アフリカのサンは過酷な自然の中では生きていけないという信念で,身体に欠陥のある子を殺した。現代医学的には肉体的障害が認められなくても,出生時に歯のある子,逆子,双子等は異常児として殺害されることがあった。婚外の関係から生まれた子が殺されるケースも多い。…

【殺人】より

…妖術は不幸・災害の根源であり,その除去は社会の正当な自衛策にほかならない。また双子の誕生は異常な現象として天変地異の誘因になるものと恐れられ,その殺害が正当なものとされる場合も少なくない。またかつてJ.フレーザーが注目した〈王殺し〉の慣習も,殺人を正当化・義務化するものである。…

【多胎】より

…哺乳類の妊娠において,複数の胚が同時に着床して発生を進行している場合に多胎(双胎,三胎,四胎など)であるという。出産に至れば,双子,三つ子,四つ子などと呼ばれる。自然の生殖過程として多胎が生ずる場合と,一般に単一胚による妊娠が正常であると考えられる種に偶発的に生ずる場合とがある。…

※「双子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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