妍子内親王(読み)けんしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「妍子内親王」の解説

妍子内親王 けんしないしんのう

?-1161 平安時代後期,鳥羽(とば)天皇の第6皇女。
母は藤原家政の娘(三条局)。永治(えいじ)2年内親王,伊勢斎宮となる。天養元年伊勢におもむいたが,久安6年病気でしりぞいた。吉田斎宮とよばれた。応保元年10月3日死去。名は研子とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む