妖変(読み)ようへん

精選版 日本国語大辞典 「妖変」の意味・読み・例文・類語

よう‐へん エウ‥【妖変】

〘名〙 あやしい変事。
御伽草子付喪神(室町時代小説集所収)(室町中)「いまこの器物の妖変をおもふに、かならずかの鬼神の託せるなるべし」 〔論衡‐感虚〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「妖変」の読み・字形・画数・意味

【妖変】よう(えう)へん

あやしい変異。〔論衡、感虚〕傳書に言ふ、倉頡(さうけつ)の書を作るや、天は粟(ぞく)を雨ふらせ、鬼は夜哭すと。此れ興りて、亂漸く見(あら)はるるを言ふ。故に其の妖變、天は粟を雨ふらせ、鬼は夜哭するを致すなり。

字通「妖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android