妙工(読み)ミョウコウ

精選版 日本国語大辞典 「妙工」の意味・読み・例文・類語

みょう‐こうメウ‥【妙工】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた細工。また、すぐれた職人。
    1. [初出の実例]「是等皆縫目の処にかます字を錬たる者なり。其銕を転じて金と成す。妙工よくよく作り覚ゆべきなり」(出典:詩学逢原(1763)下)
    2. [その他の文献]〔江淹‐扇上綵画賦〕

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