妙玄寺(読み)みようげんじ

日本歴史地名大系 「妙玄寺」の解説

妙玄寺
みようげんじ

[現在地名]比和町比和 中町

比和の中心部の中町なかまちにあり、寿栄山と号し日蓮宗本尊釈迦如来。暦応年間(一三三八―四二)に大覚により創建されたというが、貞享四年(一六八七)の火災で記録類を失い、寺伝などは明らかでない。江戸時代、鉄の長者として知られた森脇もりわき村の名越氏(古家間)は当寺の檀徒であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む