妻垣村(読み)つまがけむら

日本歴史地名大系 「妻垣村」の解説

妻垣村
つまがけむら

[現在地名]安心院町妻垣

現安心院町の北西部、安心院盆地の南に位置し、深見ふかみ川東側を占める。妻垣山の西麓にあたり、谷口たにぐち寺山てらやまの二地区に分れる。深見川を挟んで西は龍王りゆうおう村。地内に宇佐宮行幸会八ヵ社の一、妻垣神社がある。妻垣遺跡は妻垣神社を中心とした遺跡で、弥生時代後期の土器石棺などが出土している。中世新開しんがい庄、のち安心院庄のうちであった。文安五年(一四四八)三月のものと思われる二三日の妻垣社祝神事日記(矢野文書)に妻垣社年中神事の神田算用として「口戸一所弐反」「フカ町一所壱段」「イシ田一所壱反」などがみえ、それぞれ口戸は字口戸くちど、フカ町は字小深町こんかまち、イシ田は字石田いしだとみられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む