妻鹿(読み)めが

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「妻鹿」の意味・わかりやすい解説

妻鹿
めが

兵庫県南部,姫路市南部の市川河口東岸の地区。1927年妻鹿町として町制施行。1938年飾磨町に編入,1946年姫路市に再編。漁港町であるが第2次世界大戦後,南部海浜の埋立地に製油所火力発電所が進出し,工業化が進んだ。東の白浜にある松原八幡神社は,もと妻鹿の山にあったもので,同神社の秋祭りは妻鹿のけんか祭として全国的に有名。山陽電気鉄道妻鹿駅がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む