姜早丹(読み)きょう そうたん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「姜早丹」の解説

姜早丹 きょう-そうたん

?-? 江戸時代後期の陶工
薩摩(さつま)日置(ひおき)郡の苗代川(なえしろがわ)焼(鹿児島県東市来(ひがしいちき)町美山(みやま))の名手弘化(こうか)(1845-48)のころ宋胡録(すんころく)(タイ焼物)風の陶器をつくった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android