精選版 日本国語大辞典 「姥玉虫」の意味・読み・例文・類語 うば‐たまむし【姥玉虫】 〘 名詞 〙 タマムシ科の甲虫。体長二四~四〇ミリメートル。船形をし、暗い金銅色で、背に光沢のある縦の隆起がある。夏、松林にふつうに見られ、幼虫は枯れた松に穴をあけてすむ。美しいヤマトタマムシの雌と思われているが別種。北海道を除く日本各地に分布。おばたまむし。 おば‐たまむし【姥玉虫】 〘 名詞 〙 =うばたまむし(姥玉虫) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例