姫蓮華(読み)ひめれんげ

精選版 日本国語大辞典 「姫蓮華」の意味・読み・例文・類語

ひめ‐れんげ【姫蓮華】

  1. 〘 名詞 〙 ベンケイソウ科の多年草本州四国九州谷間石上や湿った石や岩壁の間に生える。高さ四~一二センチメートル。葉は四~五枚ずつ輪生し、下部葉は倒卵状へら形で上葉はへら状線形。春、径一センチメートルぐらいの黄色い五弁花が咲く。ひめまんねんぐさ。こまんねんそう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「姫蓮華」の解説

姫蓮華 (ヒメレンゲ)

学名Sedum subtile
植物。ベンケイソウ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android