栗野村(読み)くりのむら

日本歴史地名大系 「栗野村」の解説

栗野村
くりのむら

[現在地名]大宇陀町大字栗野

津風呂つぶろ川上流田原たわら村の西、関戸せきど村の南に位置。慶長郷帳には「国野村」と記している。同帳での村高は二六六石。近世の初め幕府領(代官辻子和泉)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android