威徳寺町(読み)いとくじまち

日本歴史地名大系 「威徳寺町」の解説

威徳寺町
いとくじまち

[現在地名]姫路市威徳寺町

姫路城の北東にある町人町。大野おおの町の北に続く生野いくの街道(但馬街道)沿いの南北の町筋で姫路町の北端にあたる。中世は野里のざと村のうちで野里威徳寺町とも称した。天正一五年(一五八七)一〇月二七日の木下家定年貢米割付状(芥田文書)に「いとく寺町」がみえる。慶長六年(一六〇一)裏書がある野里村古地図にも「野里ノ内威徳寺町」とある。姫路町書上帳、元文五年(一七四〇)の姫路町飾万津町地子銀控によれば家数七九・地子銀三六四匁余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む