娑婆世界(読み)シャバセカイ

精選版 日本国語大辞典 「娑婆世界」の意味・読み・例文・類語

しゃば‐せかい【娑婆世界】

  1. 〘 名詞 〙しゃば(娑婆)法華義疏(7C前)〕
    1. [初出の実例]「娑婆世界の思出にとて、高野の金堂に曼陀羅を書かれけるが」(出典:平家物語(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の娑婆世界の言及

【娑婆】より

…サハーは,本来大地を意味するが,釈尊がこの大地の上に生まれたことから〈釈尊の世界〉〈この世〉の意味になったと考えられる。それゆえ,娑婆は正しくは娑婆世界Sahā‐lokadhātuである。一方,これとは別に,堪忍(たんにん),能忍とも,雑会(ぞうえ)とも訳されている。…

※「娑婆世界」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む