娼嫉(読み)しょうしつ

精選版 日本国語大辞典 「娼嫉」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しつシャウ‥【娼嫉】

  1. 〘 名詞 〙 憎悪する気持を持つこと。ねたみ。嫉妬(しっと)。〔哲学字彙(1881)〕
    1. [初出の実例]「畢竟褊狭娼嫉は執着の半面であるとすれば」(出典:科学者と芸術家(1916)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android