婆娑羅絵(読み)バサラエ

精選版 日本国語大辞典 「婆娑羅絵」の意味・読み・例文・類語

ばさら‐え‥ヱ【婆娑羅絵】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 自由奔放な風流画。主として扇、うちわ、絵馬などに描いたもの。
    1. [初出の実例]「霊仏霊社の御手向、扇団扇のばさら絵(エ)にも」(出典太平記(14C後)二九)
  3. 特に、春画のこと。
    1. [初出の実例]「いくさにたつにはばさらゑを、見るがこれいぞ女ぼうきたれ」(出典:浄瑠璃・狭夜衣鴛鴦剣翅(1739)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む