嫁入(読み)よめり

精選版 日本国語大辞典 「嫁入」の意味・読み・例文・類語

よめり【嫁入】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「よめいり(嫁入)」の変化した語 )
  2. よめいり(嫁入)
    1. [初出の実例]「此人初よめりをして、初歓の時より死しては同穴葬れんと」(出典四河入海(17C前)二四)
  3. 葬式をいう忌詞。
    1. [初出の実例]「つめたいは医者よりや葬(ヨメリ)のこしらへじゃ」(出典:雑俳・削かけ(1713))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む