嫉妬妄想(読み)シットモウソウ

大辞林 第三版の解説

しっともうそう【嫉妬妄想】

妄想の一種。自分の夫や妻が浮気をしていると確信するもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の嫉妬妄想の言及

【嫉妬】より

…これをカイン・コンプレクスといい,アベルをねたんで殺した旧約聖書のカインの故事に由来するが,さしずめカインは人類最初の嫉妬者だったことになる。さきの定義から,所有欲が強い人は一般に嫉妬心も強いが,それが正常範囲を越えると〈嫉妬妄想delusion of jealousy〉になる。精神分裂病では被害妄想の一環として,自分の配偶者が外で不貞を働いていると信じこみ,慢性アルコール中毒では妻への嫌悪感と本人の性的不能から同様の妄想を抱きやすい。…

【妄想】より

…(1)被害的内容のもの 自己の身体,財産などに危害,被害を加えられるという内容。たとえば関係妄想被害妄想,被毒妄想(毒物を盛られたと確信するもの),追跡妄想(つけねらわれていると確信するもの),注察妄想(注目,観察されていると確信するもの),嫉妬妄想(つれあいの不貞を確信するもの)など。(2)誇大的内容のもの たとえば誇大妄想,血統妄想(高貴な出であると確信するもの),発明妄想(世紀の大発明を行ったなどと確信するもの)など。…

※「嫉妬妄想」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

ゲーム障害

オンラインゲームなどへの過度な依存により日常生活に支障をきたす疾病。インターネットやスマートフォンの普及でオンラインゲームなどに過度に依存する問題が世界各地で指摘されていることを受け、世界保健機関(W...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android