嫡孫承祖(読み)ちゃくそんしょうそ

精選版 日本国語大辞典 「嫡孫承祖」の意味・読み・例文・類語

ちゃくそん‐しょうそ【嫡孫承祖】

  1. 〘 名詞 〙 正系あとつぎの孫が、嫡子である父をこえて、直接に祖父から家督を相続すること。
    1. [初出の実例]「嫡孫戸田登義、父主馬御仕置被仰付候節、御構無御座候間、嫡孫承祖に奉願候様」(出典:諸例集‐下・宝暦三年(1753)正月一九日(古事類苑・政治六三))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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