子宮口(読み)シキュウコウ

デジタル大辞泉 「子宮口」の意味・読み・例文・類語

しきゅう‐こう【子宮口】

子宮体部子宮頸部の境界部位で、子宮側からみたへの開口部通常は閉じているが、分娩時には約10センチにまで開き、胎児が通過する。子宮口付近は子宮頸がんの好発部位としても知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

妊娠・子育て用語辞典 「子宮口」の解説

しきゅうこう【子宮口】

子宮の下端、腟につながる広がった部分をいいます。

出典 母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(母子愛育会総合母子保健センター所長)、子育て編:渡辺博(帝京大学医学部附属溝口病院小児科科長)妊娠・子育て用語辞典について 情報

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