子持甘藍(読み)コモチカンラン

デジタル大辞泉 「子持甘藍」の意味・読み・例文・類語

こもち‐かんらん【子持甘藍】

芽キャベツ別名

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精選版 日本国語大辞典 「子持甘藍」の意味・読み・例文・類語

こもち‐かんらん【子持甘藍】

  1. 〘 名詞 〙 植物めキャベツ(芽━)」の異名。《 季語・冬 》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「子持甘藍」の解説

子持甘藍 (コモチカンラン)

植物。アブラナ科多年草メキャベツ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の子持甘藍の言及

【メキャベツ】より

…アブラナ科の二年草(イラスト,イラスト)。コモチカンラン(子持甘藍),ヒメカンラン,コモチハボタンなどともいう。ベルギーのブリュッセル地方で古くから栽培されていたが,キャベツから分化したもので,茎が長く直立し,多数の腋芽(えきが)が発達して結球するようになったものである。…

※「子持甘藍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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