字余(読み)じあまり

精選版 日本国語大辞典 「字余」の意味・読み・例文・類語

じ‐あまり【字余】

  1. 〘 名詞 〙 和歌連歌俳諧で、一定音数を超えて、五音が六音以上に、七音が八音以上になること。
    1. [初出の実例]「字あまりの連歌、誰もする事にや」(出典:当風連歌秘事(1542))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む