字切図(読み)あざきりず

百科事典マイペディア 「字切図」の意味・わかりやすい解説

字切図【あざきりず】

字限(あざぎり)絵図とも。明治初年の地租改正に伴って1877年全国的に測量,調整されてできた地籍図資料は主として旧来検地帳地図に基づき,縮尺は1:600。当時の測量技術水準や土地課税の思惑などのため不正確な点も多いが,今日でも重要な資料である。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む