孝鳥(読み)こうちょう

精選版 日本国語大辞典 「孝鳥」の意味・読み・例文・類語

こう‐ちょうカウテウ【孝鳥】

  1. 〘 名詞 〙 ( カラスは、成長した後、親に養育の恩を返す習性があるという中国伝説から ) 鳥「からす(烏)」の異名
    1. [初出の実例]「唯余両楊樹。孝鳥朝夕悲」(出典:懐風藻(751)和藤江守詠裨叡山先考之旧禅処柳樹之作〈麻田陽春〉)
    2. [その他の文献]〔古今注‐鳥獣〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む