孟冬の旬(読み)モウトウノシュン

デジタル大辞泉 「孟冬の旬」の意味・読み・例文・類語

もうとう‐の‐しゅん〔マウトウ‐〕【×孟冬の旬】

平安時代、陰暦10月1日に行われた旬の行事。→3

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精選版 日本国語大辞典 「孟冬の旬」の意味・読み・例文・類語

もうとう【孟冬】 の 旬(しゅん・じゅん)

平安時代、陰暦一〇月一日に行なわれた旬政天皇紫宸殿に臨んで政務を行ない、群臣とともに酒宴を開いた。《季・冬》 〔公事根源(1422頃)〕

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