孤心(読み)こしん

精選版 日本国語大辞典 「孤心」の意味・読み・例文・類語

こ‐しん【孤心】

  1. 〘 名詞 〙 頼るところのない、さびしい心。
    1. [初出の実例]「関左崎嶇膺帝難、孤心遇雪更増寒」(出典田氏家集(892頃)中・和藤進士客中遇雪見寄)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐后紀上・和熹鄧皇后〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「孤心」の読み・字形・画数・意味

【孤心】こしん

孤独な心。

字通「孤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android