精選版 日本国語大辞典 「孫謀」の意味・読み・例文・類語 そん‐ぼう【孫謀】 〘 名詞 〙① 子孫のためにする計画。[初出の実例]「至レ如二子諒之心、孫謀之詠一、求二之於百行一、不レ如二此一経一者也」(出典:菅家文草(900頃)一・仲春釈奠、聴講孝経、同賦資事父事君)[その他の文献]〔詩経‐大雅・文王有声〕② 子孫。[初出の実例]「天子の書府に蔵たりなんどするほどの事はなくとも、我孫謀に貽さうとしたぞ」(出典:史記抄(1477)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例