宇治会村(読み)うじえむら

日本歴史地名大系 「宇治会村」の解説

宇治会村
うじえむら

[現在地名]八郷町宇治会

恋瀬こいせ川左岸にあり、東は瓦谷かわらや村。元久二年(一二〇五)の道清宗清連署処分状案(石清水文書)に「常陸国 宇治会保」とあり、弘安大田文には北郡として「宇治会十八丁三段」とある。戦国末期に佐竹氏の支配下に入り、文禄五年(一五九六)の御蔵江納帳(秋田県立図書館蔵)に「高五百九十弐石五斗五升 此内百八石一斗七升 荒 うぢへ」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む