守谷亨(読み)もりや とおる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「守谷亨」の解説

守谷亨 もりや-とおる

1930- 昭和後期-平成時代の物理学者
昭和5年12月17日生まれ。ベル電話研究所研究員などをへて,昭和47年東大教授となる。のち東京理大教授。物質磁性の基礎理論専門。遍歴電子磁性におけるスピンゆらぎの理論で,平成元年学士院賞。神奈川県出身。阪大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む