安処(読み)あんしょ

精選版 日本国語大辞典 「安処」の意味・読み・例文・類語

あん‐しょ【安処・安所】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あんじょ」とも ) やすんじていること。落ち着いていること。また、その場所
    1. [初出の実例]「云何一名説无量名。猶如涅槃。亦名涅槃、〈略〉亦名安処」(出典教行信証(1224)五)
    2. [その他の文献]〔詩経‐小雅・小明〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「安処」の読み・字形・画数・意味

【安処】あんしよ

おちつく。

字通「安」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む