精選版 日本国語大辞典 「安堵の御下し文」の意味・読み・例文・類語 あんど【安堵】 の 御下(みくだ)し文(ぶみ) 中世の文書の形式の一つ。下し文の形式による安堵状。[初出の実例]「建久年中、亡父政光入道、就レ譲二与此職於朝政一、賜二安堵御下文一許也」(出典:吾妻鏡‐承元三年(1209)一二月一五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例