安川乾清(読み)やすかわ けんせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安川乾清」の解説

安川乾清 やすかわ-けんせい

?-? 江戸時代前期の金工
慶長14年(1609)加賀金沢藩2代藩主前田利長が越中(富山県)高岡城を築城した際,まねかれて金沢からうつりすんだ白銀(しろがね)職人のひとり。刀剣装具や装身具,きせるなどをつくり高岡彫金の開祖とされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む