安平鹿一(読み)ヤスヒラ シカイチ

20世紀日本人名事典 「安平鹿一」の解説

安平 鹿一
ヤスヒラ シカイチ

昭和期の衆院議員(社会党)



生年
明治35(1902)年1月3日

没年
昭和42(1967)年1月17日

出身地
愛媛県温泉郡

経歴
東京市会議員、府会議員を務め、戦前から労働運動、無産政党運動に投じた。戦後社会党の結成参加、中央執行委員となり、昭和21年以来愛媛県から衆院議員当選6回、衆院労働委員長などを務め、社会党左派の闘将として活躍した。38年引退。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「安平鹿一」の解説

安平 鹿一
ヤスヒラ シカイチ


生年月日
明治35年1月3日

出身地
愛媛県温泉郡

経歴
東京市会議員、府会議員を務め、戦前から労働運動、無産政党運動に投じた。戦後社会党の結成に参加、中央執行委員となり、昭和21年以来愛媛県から衆院議員当選6回、衆院労働委員長などを務め、社会党左派の闘将として活躍した。38年引退。

没年月日
昭和42年1月17日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安平鹿一」の解説

安平鹿一 やすひら-しかいち

1902-1967 昭和時代政治家
明治35年1月3日生まれ。戦前から社会運動にくわわり,日本無産党中央執行委員,東京市会議員,東京府会議員をつとめる。戦後は社会党結成に参加,中央執行委員。昭和21年衆議院議員(当選6回)。衆議院労働委員長などをつとめた。昭和42年1月17日死去。65歳。愛媛県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android