安部徹（読み）アベ トオル

新撰 芸能人物事典 明治～平成

安部 徹
アベ トオル

職業

俳優

本名

阿部 徹

別名

別名=原 不二雄

生年月日

大正6年 3月28日

出生地

福岡県 宗像郡宗像村東郷

学歴

東京府立四中卒,農林省水産講習所漁撈科

経歴

昭和14年新興キネマ東京撮影所に入社、同年6月原不二雄の芸名で「結婚問答」でデビュー。19年松竹大船に移り、安部徹と改名。26年フリーとなる。主に日活、東映映画で悪役を演じ続け、日本映画史上に残る悪玉俳優となった。近年はテレビに善玉として出演。代表作に「人間の条件」「日本の首領(ドン)」など。

没年月日

平成5年 7月18日 (1993年)

出典　日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典　明治～平成」（2010年刊）

20世紀日本人名事典

安部 徹
アベ トオル

昭和期の俳優

生年

大正6(1917)年3月28日

没年

平成5(1993)年7月18日

出生地

福岡県宗像郡宗像村東郷

本名

阿部 徹

別名

別名=原 不二雄

学歴〔年〕

東京府立四中卒,農林省水産講習所漁撈科

経歴

昭和14年新興キネマ東京撮影所に入社、同年6月原不二雄の芸名で「結婚問答」でデビュー。19年松竹大船に移り、安部徹と改名。26年フリーとなる。主に日活、東映映画で悪役を演じ続け、日本映画史上に残る悪玉役者となった。テレビに善玉として出演。代表作に「人間の条件」「日本の首領(ドン)」など。

出典　日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）