安部龍太郎 あべ-りゅうたろう
1955- 昭和後期-平成時代の歴史小説家。
昭和30年6月20日生まれ。東京都大田区役所に勤務し,図書館司書などをつとめながら小説をかきつづけ,「師直の恋」で作家デビュー。平成17年「天馬、翔ける」で中山義秀文学賞。25年2度目の候補作となった「等伯」で直木賞を受賞。福岡県出身。久留米高専卒。著作はほかに「血の日本史」「彷徨える帝」「関ヶ原連判状」「信長燃ゆ」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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