官遊(読み)かんゆう

精選版 日本国語大辞典 「官遊」の意味・読み・例文・類語

かん‐ゆうクヮンイウ【官遊・宦遊】

  1. 〘 名詞 〙 官吏となって、故郷をはなれた遠隔の地で暮らすこと。また、官命によって遠地へ行くこと。
    1. [初出の実例]「宦遊三十余年事、哦月吟花翰墨場」(出典:再昌草‐文亀二年(1502)九月二九日)
    2. 「今始て処々官遊して年老ことを知て悲むぞ」(出典:四河入海(17C前)一七)
    3. [その他の文献]〔史記‐司馬相如伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む